印刷機構(続編2)

印刷の関数追加が終わると下記の様に印刷が行える様になります、もう少しです頑張って下さい、所で今回追加されている関数ですが肝心な部分はシステム側から自動的に呼び出られるために追っかけてデバックするのは諦めて下さい。それよりもブレークを掛けて調整とコードの追加を行います(複雑怪奇でお化け屋敷ですから(笑い))。

step22

STEP23

此処までで印刷関係の関数も追加されました、ここからは実際に印刷する目的でご説明致したいと思います。メインフレームにあるOnUpdate関数内部にはCASE分で ID_FORMVEW_PRINT と定義されているヶ所がトリガーとなりシステム内部のシステムの OnFilePrintPreview(); を呼び出し実行します、これは今後の印刷はこのフォームビューが行うぞ!とシステムに宣言しているのです、以後に実行される印刷処理関数はこのフォームビュ内に有る関数がシステム側から自動的に呼び出されて実行する様になります。調査方法はコードの参照元を確認しても参照元が無い個所、しかしブレークが係る所の部分がシステム側から呼ばれている関数になりますからハッキリと認識できる事でしょう。

次にXY軸で画面一番上側がY軸=0の位置になり―側へとY軸は増加して行きます、例Y=-50、Y=-100の様に増加して行きます画像の印刷でもY軸は同じに反転します画面の下へ向かってY軸は大きな負の値に変化します、此処までできれば後は応用が利きますから問題は無いと思います、質問はコメント欄に記載して下さい。

と認識できる事でしょう。


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