プラグイン構造を理解する


MAYAから呼ばれるMEL関数とはどの様な構造をしていて、具体的にどの様に機能するのだろうか?C言語で作るのはわかるけどファンデーションクラスが使われているから理解は相当に困難である、更にすべてMAYA上にある関数を参照しながら動的に可動しなければならず工夫が非常に必要になります。


MAYAはタイムラインで1フレーム進行するごとにプラグインを呼び出します、その後に呼ばれた関数側では最短時間で処理を行いMAYAに権利を返却しなければならない、でないとMAYAが進行出来なくなりタイムオバーで落ちてしまいます、MAYAはそれ程気難しいのです。ですからデバックでブレークポイントを掛けるなんて事は当然出来ません、そこで此処でも工夫がいるのです。MAYAを立ち上げるとOUT画面がMAYA本体の画面とは別に自動的にサブ画面が起動されてきますので此処に必要な情報をプログラム上で作成して必要なデバック情報内容を表示してデバックを行うのです。

成功するとプラグインが表示されて来ます


アニメーションするD51の動輪


MAYAの基本関数定義体

参照関数用のインクルードファイルヘッダー一覧です。

MAYAとのやり取りを行う関数定義での基本形です。


MAYAが最初に呼び出す最小単位の関数です

不明箇所がある時はメールを下さい、出来る限り回答します。

ダグリストを読み出す部分です(続1)

ダグリストを読み出す部分です(続2)

プラグインを理解する(講座1)

プラグインを理解する(講座2)