帆船ビクトリを作る(3回目)

現在は1F甲板を追加中です、参照(全ての資産は)はリファレンスエディタ-を使います、成功するにはコマめにリファレンスを掃除する事が重要です、あ!それとマテリアルはマテリアル名称が黒字で表示されているマテリアルだけを使います。

図面の紙媒体では直線性が悪く誤差が出る

どうしてもr直線性が悪く歪んで居ますなのでその所は加味して調整が必要になります、下記の画像をご覧ください、かなり一致して作成されているのが見て取れます、

甲板に絞り込んでみて見ます

今度は船体に絞り込んで見ましょう

リファレンスを使用するとこの様な事が簡単に出来てしまいます、なので気分次第で色々な部品から手を付ける事が出来て非常にらくです、このシ-ンは甲板の部分で船体の部分は参照ですから修正は不可能です(安全です)、では他の部品を作り始める場合はどの様にすれば良いのでしょうか?その編を説明したいと思います・

中央にあるウインドウでリファレンス(参照)の中をご覧ください

参照している部品及び資産にはチェックは入っています、その他の資産にはチェックが入っていませんからリストだけが表示されています。

中央にある出入口の部品を作ります

動画でもお見せしますので参考にして下さい、この船体は曲線で作られています、この曲線に入り口を配置するにはどうすればいいでしょうか、綺麗に表面を合わせるには技を使いますが貴方には解りますか?

手順1 船体の出入口の部分のフエ-スにメッシュをスナップして表面形状をコピ-します。

手順2 コピ-したら一時的にその面のファイルを新しく作成します

手順3 リファレンスで図面を組み込みます。

手順4 メッシュに出入口形状をプロットして行きます。

手順5 ブーリアンで不要な面を切り落とします

手順6 後は動画をご覧ください。

ドアを拡大して見ました

現状の提示

艦首部分の現在

綺麗に出来て来ました、さ!これからが本番

メッシュの補正方法とアセットの追加方法

綺麗な仕上がりです

本物の帆船模型に見ます

では!レンダリング画像もお見せします

スケ⁻ルと位置合わせがこれから重要に

使う図面からスケ⁻ルと位置ORGNをこの辺からそろえて行きます、各部品の図面はバラバラです。又ドンドン誤差も発生してしまいますなぜなら紙媒体でコピ-器の精度も大きく影響してきます、後は私の感性で調節を行っていきます(笑い)。この調整方法は動画で実際に行いますのでお待ちください。

完全な直角は有りえない

世の中にある物体には必ず面が存在しています。ですから私も物体に必ず僅かの面取りを行っています柱、又窓枠、全てに面存在し物体の厚さが0も有りえないし必ず表裏が存在しますCGの世界では厚みが0でも出来てしまいますがそれは間違いです。

ロゴマークを作成

バケツかな?(笑い)

やっと3本主柱が立ちました

後方の拡大

後部の防護ネット設置 大きくなりました