STEP0 パスラインを組み込む
今まではレンダレイヤに各部品を組み込んだだけで単純でしたが、本当は光の作用をMAYAはリアルに入れこむ事が出来ます、例えばAO(アンビエントクルージョウン)とか光源の効果には何十種類と有ります。ガラス・ステンレス・木・鉄・錆等々の自然界には沢山の光源が存在します、これらの光源による影響を仮想空間のなかでMAYAはリアルに表現する事が出来るのです、実は私もこの光学的な分野は苦手な事ですがちょうどいい機会ですから私も勉強したいと考えます、皆さんと一緒にCompositeを使い実際にリアルさを追求して行きましょう。
基本のライトパスをレンダレイヤに組み込もう
- 拡散(Diffuse)
- 反射(Reflection)
- シャドウ(Shadow)
- スペキュラ(Specular)
上記のパスラインは勿論標準にメンタルレイに組み込まれています、これでパスセットを作成してレンダーレイヤに組み込みますが上記のパス名は直接に各ホルダー内に出来るファイル名と特化です各パーツ名の末尾に付加されて作成されて来ます例えばParts1Diffuseと言った様に作成されます、単純に扱うファイルが増加します。
各レンダレイヤにそれぞれ挿入しますが作成される静止画は一気に各パーツの4枚×パスの数は4枚で16枚増える事になります、これらがCompositeに渡されるのですが静止画に対する演算が必要になります、しかしマスクには影響は有りません。Compositeの画面上には6マス存在していますがその内マスクを除き各ブロックに4枚ずつ追加されて来ます、イヤ~Composite内部が大分にぎやかになりますね~楽しそうです。
パスラインを設定しました
作成されたパスラインファイル
Part1にだけパうラインを設定しました