ドイツ UBORT 552VII2
完璧な潜水艦にチャレンジしたいと思います、正確な図面は乏しいですが1/48のプラモデルを参考にして挑戦します。
内部は、まだ適当に配色しています
プラモデルは充てになりません、理論的に+552の図面を元に作成していますが大分出来上がって来ました、まだまだ不足しています穴が非常に多いのは軽量化の為と思っていましたが違う様です、水はけのよさと吸入の高速化を図るのが目的なんだと気が付きました、潜る場合には空気を高速に排気し又上昇した場合の水はけを考慮している見たいです、大分強度が増してきました形が異様なのは理由が有るのです!。
補強材を更に追加しました、内部はまだ部品が増えます。
綺麗に表面を仕上げるには?
モデルの材料には全てに厚みを持たせる必要があります、なぜならば自然界での材質には必ず材質には必ず厚みが存在するからです、”MAYA”でも同じなんです。
面は四角形である事が必要です
モデリングライインは四角に統一しますさもなければ下記の図の様に綺麗には出来ません。
現在の完成ヶ所(いつ終わるのか?)
このCADと言う物は筋が通らないとモデリングが困難です、少ない設計資料から構築しています、不明箇所はそのまま残そうと思いますが今の所設計図面と同じにしあがつています
大気圧の関係でかなり変形されています。
この中央管制室の部分は大気圧にさらされています、ですからこの様に変形されています。メイン・バラストタンクは浮力の調整を行いますがこのMBとは別にトリムタンクが配置されています。トリムタンクは常時海水を満杯にして置きその都度海水の注入・排水を行い操縦性の調整を行います。本体の前後を上下させたり重量の変化に寄りバランス崩れた場合に調整します、MB(メインバラストタンク)に海水を注入すれば船は沈み海水を高圧空気にて排出すれば船は浮いてきます、もう少しこの先詳しく説明します。プラモデルは充てには成りません正確性がない。
U552 V|| Cの全体が完成しました
U552 VIICです、これから内装を細かく作成して行きます、とりあえず完成です、ブロックは6個に分割されています。これから個別に詳細を追加して行きます所要時間は年内一杯は楽に係ると思います。
この魚雷発射装置を見て下さい
非常に重量感に溢れています(プラモデルでは不可能でしょう!)、これらのOBJには全て面処理がされています、自然世界の物には必ず厚みが有り小さな面が角には必ず有ります、皆さん注意して下さい
手動ドア開閉ハンドル
ドア開閉機構の仕組みです。
室内から試験撮影、リアルですね~(実際は魚雷総入港部で床の高さは少し下げるのです)
魚雷発射管 ドア開閉機構の提示
始めて見る方も多いのではないでしょうか、ドイツ潜水艦の機構です。なんかクジラの顎の骨格に似ています。引き戸になっていてドアの開け閉めを行っています、最終的には採取的には動作もお見せできます。
これがリファレンスエデイターを使う利点
どんなに部品が増えようがリソースは減りません、素晴らしいと言うほかありませんね!ここだけで部品の点数は10種類を楽に超えています良く見て下さい!
前方右横から見た画像です。
ドイツの潜水艦乗務員が総数4万人いたのだそうですが終戦時には帰還してきた乗務員は1万人で、3万人には帰らなかったと言われています鉄の棺でした、物凄い恐怖心だった事でしょう。