主砲のモデリング手順の要点

主砲の手順を御説明します、但しモデリングに関して基本に於ける注意点と要点を詳しく説明して行きますので皆さん参考にしてください。

モデリングで特に注意する点は必ず4角形のフエ⁻ズで構成すると言う事が基本中の基本です、三角形の面を作らない様に注意し更にリファレンスは絶えず掃除して綺麗にして置きます、自動保存は私は使いませんどのタイミングで行われるのかが定かではない為に問題を引き起こす可能性があります。


さて!皆さんこの主砲を作成する時にどの様に考えますか台座の円から作るでしょうね、此処で基本を上げてみましょう!

1:エッジは出来るだけ少なくする。

2:三角形の面は作成しない、四角形の面で構成する様に最大限に工夫する。

三角計形が存在すると将来スム-ス化とかテクスチャリング等々色々な個所に影響が出るのですだから面は必ず四角形を持ち得てモデリングすると言う事が重要なパラメ-タになります。


私が独断と偏見でモデリングして行きます

良い所が在れば真似してください、出来るだけ応用が利くように作業して行きます。

下記の画像は現時点のモデリングですが皆さんこれは全てが四角いフエ⁻ズで構成されています綺麗ですよね此処まではキャプチャ-を保存してありますがその動画をアフタ-エフェクトに取り込みスナップショットを公開する事にします、作成は全て押し出しでを実行後すぐに縮小させてフエ⁻ズを作成しています。

次に問題となる箇所は主砲の筒が3本出る箇所の穴ですがこれが一番の山場になると思います、又屋根の上部の分厚い板もこれから分離して作成します。


図面との相関状態です


綺麗に穴が開きました

面が綺麗に作成されている場合はブ-リアンでの穴あけ加工も簡単にできてしまいます、やはり基本は大事ですですが今現在は途中過程ではない箇所は全てが四角形を持ち得てフエ⁻ズを作成してあります

穴の下側にまだエッジが足りない箇所があります。この様なエッジを引く場合均等に割り付ける場合はAdd Verteksでポイントの数を指定して作成すれば綺麗にエッジが張れます。


均等に分割する方法

分割するエッジを選択してから実行します、その後にエッジを入れ込んでいきます。トポロジ-が正しければ作業は簡単にできてしかも綺麗です。





分厚い天井版

主砲を囲む外壁及び屋根板は非常に分厚い鉄板で構成されています、この分厚さを構成する為に必要箇所にエッジを挿入する事が重要です。

現在の状況

特別な操作は一切行ってはいません、しかしシンプルに綺麗に外観が出来上がりました兎も角!肝心なのはトポロジ-でこれが全てを決めてしまいます、面を構成する物は全てが四角形で構成させる事が技であり全てです。

アセットとして登録


リファレンスの掃除は

無駄な物は一切ありませんシンプルそのものです。


エッジが足りない

次の画像と見比べて下さい、違いが解ると思います。

壁のトポロジ-は正確に

自然界の物には必ず厚みが存在します、なのでモデリングの全ての物では裏表が写される場合には必ず厚みを持たせる必要が有ります、この主砲の様に厚みを必ず持たせてください。


この位置に穴を開けたい、どうすれば良い

今選択されているOBJの丸い穴を開けたいのですがどうすれば綺麗にトポロジ-を良好に維持しつつ穴を開ける事が出来るのか貴方ならどうしますか?そうこれが問題です。この様な場面は沢山出現しますよね!

この様な場合に使える技が有ります、四角の掲揚を保ちながら穴を開ける方法とは?何か!


面を選択します

まず穴を開ける面に対してエッジを追加します、四角形とは頂点が4っその面に存在している事を指します目で見て三角形でもその内面に頂点が4っ有れば良い点に注意してください。

押し出しを実行


動かさず直ぐに縮小


綺麗に穴が開きました

ブリアンを実行します。


現在の形状


リファレンス・エデイタ-で現在のパ⁻ツを組み立てる

アセットフォルダ-内に有る部品を参照し集めて組み込み主砲を組み立てています、この全体図はどんどん増加して行きますがこれらの基本は図面のスケ⁻ルとオリジンに有ります。中心点がしっかり固定されていれば部品もずれる事は有りません。MAYAの素晴らしい所は何といっても分散作業とバッジレンダリングです、まだテクスチャ-は張っていませんが基本テクスチャ-フォルダ-を是非新しく作成してください。なを参照した部品内の図面ゲ-ジはチェックを外してありますこの様に何時でも入れたり外したりする事が可能です。


手すりその他




スケ⁻ルを合わせる方法         装填と搬送系の作成             46㎝ 砲筒を作成


追加中