食べ物と栄養素の関係

私たちは現在約65種類の栄養素を認識しています、これらが私たち体の中に吸収され血液に注入され体中を巡ります、しかし医者さえも殆どが知らないと私わ考えます、だからこそ自分が知らないといけないんです。上の画像左側には栄養素が記載されています、項目を選ぶと↗上に栄養素の役割が説明されて来ます、実に恐ろしい事が記載されています。例えば(

これらの栄養素の摂取を制御する事!それが食事管理なのです!

 [タンパク質] タンパク質は、複雑な形状につながっているアミノ酸という単位で構成されて\r\nいます。タンパク質は複雑な分子なので、体内での分解に時間がかかります。そのため、\r\n炭水化物に比べてはるかにゆっくりと長もちするエネルギー源になります。アミノ酸は20種\r\n類あります。その一部は体内で合成されますが、必須アミノ酸と呼ばれる9種類は体内でつくることができません。必須アミノ酸のヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリンについては、食べものから摂取しなくてはなりません。体内には多量のタンパク質があります。タンパク質は体を構成する基礎単位で、大半の細胞の主成分です。たとえば、筋肉、結合組織、皮膚はいずれもタンパク質でできています。成人は1日に約60グラムのタンパク質を摂取する必要があります(体重1キログラムあたりn0.8グラム、または総カロリーの10015%)。筋肉を増やしたい場合は、それよりやや多い量が必要です。子供もこれより多い量のタンパク質が必要です。しかし、必要以上の量を摂取したからといって、体がつくるタンパク質(筋肉)が増えるわけではありません。必要以上に摂取されたタンパク質は分解されて脂肪として蓄えられ、後で必要に応じて分解され、エネルギーとして使われます。
と言う様な事がリアルタイムで画面に表示されて来ます。ですがこれらの栄養素は血液を通じて体の全てのヵ所に注入されて来ます、所で薬を飲んでも同一な事が発生し、例えば膝が痛いと思い薬を服用すると膝だけではなく目、頭、腰.....全てのヵ所に副作用が応じ色々と問題を引き起こすのですが皆さんはこの事を理解しているのでしょうか?だからこそ栄養素は食べ物から摂取しなければいけないのです。そうです副作用があるから効果が出る可能性がある、しかし。その他の成分は不要な物なのです。
もう一つ見て見ましょう。
[脂質:脂肪] 脂肪は脂肪酸とグリセロールで構成される複雑な分子です。脂肪は最も\r\nゆっくりエネルギーを供給しますが、最もエネルギー効率の良い形態の食物です。脂肪1グラムは約9kcalのエネルギーを供給しており、これはタンパク質や炭水化物の2倍以上です。脂肪は効率的なエネルギー供給形態なので、体は余分なエネルギーを脂肪として蓄えます。体は余分な脂肪を腹部(内臓脂肪)や皮下(皮下脂肪)にため、エネルギーが必要なときに使います。余分な脂肪は血管や臓器にも蓄えられ、血流を遮断したり器官に障害を起こすなど、しばしば重大な損傷を招きます。必須脂肪酸は体内で合成できないため、食物から摂取しなくてはなりません。必須脂肪酸は標準的な食事で摂取される脂肪の約7%を占め、総カロリーの約3%を占めます(約8グラム)。必須脂肪酸には、リノル酸、リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸があります。リノール酸とリノレン酸は植物油に含まれています。エイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸は脳の成長に必要不可欠で、魚の脂に含まれています。体内で、アラキドン酸はリノール酸からつくることができ、エイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸はリノレン酸からつくることができますが、魚の脂から摂取する方が効率的です。脂肪には、一価不飽和脂肪、多価不飽和脂肪、飽和脂肪があります(冠動脈疾患: 食事を参照)。一般に、飽和脂肪\r\nはコレステロール値を増加させ、アテローム動脈硬化のリスクを高めます。トランス脂肪酸という種類の脂肪を多く摂取すると、体内のコレステロール値が上昇し、アテローム動脈硬化のリスクが高まるという研究結果もあります(バター、マーガリン、それとも低コレステロール\r\nマーガリン?を参照)。脂肪は1日の総摂取カロリーの30%以下、あるいは1日90グラム以下に抑え、食事に含まれる飽和脂肪,トランス脂肪酸、コレステロールの量を減らすこと\r\nが推奨されています。しかし、コレステロール値が高い人は、脂肪の摂取量をさらに控える必要があります。脂肪の摂取量を1日の総摂取カロリーの10%以下に減らすと、コレステロール値は劇的に減少します。"),

バランスの取れた食事?簡単に言わないで欲しい!

理想的な栄養バランスとは?

栄養のバランスと免疫力 | 免疫Navi – 大塚製薬
厚生労働省は、日本人の理想的な食事の栄養バランスとして、 1日に必要なエネルギーの13~20%をタンパク質から、20~30%を脂質から、50~65%を炭水化物からとることを推奨しています。

五大栄養素とは、食品に含まれる栄養素のうち、体に必要な5種類の栄養素のことで総合カロリ-,炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質(ミネラル、ビタミン)です。

上記が理想的な栄養バランスと言う物ですが?

皆さんはこの上記の情報を生かせますか?ま!無理でしょうね!これが現実です、皆さんはどうやって献立を考えます~TVでやっている献立ですか?はい実にいい加減で適当もいい所です、はい!それが現実ですがハッキリと言って私たちの体は食べた物から出来ているんです、命の寿命も決まるんです。

このツールを使えば完璧に食事管理が可能です(製作途中ですが?)

栄養素の値を上限~下限で範囲お決めて食材を検索するのです、左上の画面は厚生労働省が公表している栄養素一覧表の項目で栄養素名があらわされています。あなたはそれらの栄養素一覧表-を選び使う事で料理管理が出来てしまいます。更に使いまわすうちにこれらの栄養素を理解してしまうと言う素晴らしいものです。そのうちに世の中で公開されている料理を調査して皆さんにお見せします、お楽しみに!

サプリメントの怖さ、治療にも使われる!(医者は理解しているか)

[ビタミンD]ビタミンDには、栄養の面から大切な2つの型があります。植物がつくるビタミンD2(エルゴカルシフェロール)は食物から摂取します。ビタミンD2源となる食品で最も一般的なのは、シリアルや乳製品のような強化食品です。ビタミンD2は、魚の肝油や脂身にあります。ビタミンD3(コレカルシフェロール)は、日光を浴びると皮膚の中に形成されます。ビタミンDは主に肝臓に蓄えられます。ビタミンDは肝臓や腎臓で代謝され、活用できる形に変換されます。活性型ビタミンDは、腸でのカルシウムやリンの吸収を促すため、骨の形成や維持に必要です。ビタミンD欠乏症ビタミンDが不足すると、血液中のカルシウムやリンの濃度が低下します。これらのミネラルの吸収にビタミンDが必要だからです。体はビタミンD不足を補おうとするため、血液中のカルシウム濃度を増やす副甲状腺ホルモンの濃度が上昇することがあります。ビタミンDが不足すると、健康的な骨を維持するのに必要なカルシウムとリンが十分でなくなるため、子供の場合はくる病、大人の場合は骨軟化症という骨の病気になります。ビタミンD欠乏症は、食物から摂取するビタミンDの不足や、太陽の光を十分に浴びないことが原因で起こります。ビタミンD不足の妊婦は骨軟化症になり、新生児はくる病になるリスクが高くなります。母乳に含まれるビタミンDの量は多くはないため、十分な日光浴をせず母乳で育った乳児はくる病になることがあり、その場合はサプリメントで補う必要があります。ビタミンD不足は高齢者にも起こります。日光にあたっても、肌でつくられるビタミンDの量が少ないからです。また、高齢者は屋内で過ごす時間が長くなりが\r\nちで、食事でもビタミンDが不足がちになります(強化乳製品の摂取量が若い人より少ないため)。腎臓病や肝臓病がある場合は、ビタミンDを利用可能な型に変換できないため、骨軟化症のリスクが高くなります。吸収不良障害や特定の抗けいれん薬の使用は、ビタミンD欠乏症のリスクを高めます。体がビタミンDを正常に代謝できないために起こる、遺伝型のくる病もごくまれにあります。症状、診断、治療乳児のくる病の最初の徴候は、カルシウム濃度が低いことによる筋肉のけいれんです(ただし、けいれんはどの年齢でも起こります)。座ったりはいはいができるようになるのが遅れ、幽泉門と呼ばれる頭蓋骨の間のスペースが閉じるのが遅れます。104歳の子供では、骨の成長に異常が生じ、脊椎が異常な形に曲がったり、O脚やX脚になったりします。こうした子供は、歩けるようになるのが遅れます。\r\n年長児や思春期の子供の場合は、歩くと痛みが生じます。骨盤の骨が平らになり、思春期の女児では産道が狭くなります。大人の場合は、骨、特に脊椎、骨盤、脚が弱くなります。また、このような部位はさわると痛み、骨折することもあります。くる病や骨軟化症は、症状、X線検査による骨の状態、血液中のビタミンD副産物の濃度が低いことに基づいて診断します。治療では、ビタミンDとカルシウムのサプリメントを毎日経口で摂取します。慢性的な肝臓または腎疾患がある場合には、特別に調剤されたビタミンDサプリメントが必要になります。ビタミンD過剰症数カ月にわたって大量のビタミンDを毎日摂取すると、有害作用が出て、血液中のカルシウム濃度が高くなる高カルシウム血症(ミネラルと電解質: 高カルシウム血症を参照)になります。初期症状として、食欲減退、吐き気、嘔吐が生じ、続いて過度ののどの渇き、筋力低下、神経過敏、高血圧が起こります。カルシウム濃度が高いため、カルシウムが体中の臓器、特に腎臓、血管、肺、心臓にたまります。腎臓は永久的な損傷を受け、機能不全を起こすこともあります。その結果、排尿量が増え、タンパク質が尿中に漏出し、血液中の尿素(老廃物)濃度が上昇します。これを受けて、腎不全になることがあります。ビタミンD過剰症は普通は、ビタミンDを多量に摂取している人が血液検査を受け、カルシウム濃度が高いことが発見されると診断されます。診断は、血液中のビタミンD濃度を測定して確定します。治療として、まずビタミンDサプリメントを中止し、続いて低カルシウム濃度の食事をしばらく続けて、体内の高カルシウム濃度の影響を相殺し、骨からのカルシウム放出を抑える薬を服用します

これを見たら~なにを信用する?貴方は。リアルタイムで理解する

主食・副菜・主菜は、食事のバランスを良くするために重要な役割を果たします。それぞれの役割と含まれる栄養素は次のとおりです。

1)主食:ごはん、パン、麺、パスタなどの穀類を主材料とする料理で、糖質や食物繊維が主な栄養素です。活動のエネルギー源となります。

2)主菜:魚、肉、卵、大豆製品などを主材料とする料理で、たんぱく質や脂質が主な栄養素です。体作りに必須なたんぱく質を含む料理です。

3)副菜:野菜、きのこ、海藻、いもなどを主材料とする料理で、ビタミン、ミネラル、食物繊維が主な栄養素です。体の調子を整える料理です。理想的な栄養バランスは?

栄養のバランスと免疫力 | 免疫Navi – 大塚製薬

厚生労働省は、日本人の理想的な食事の栄養バランスとして、 1日に必要なエネルギーの13~20%をタンパク質から、20~30%を脂質から、50~65%を炭水化物からとることを推奨しています。 五大栄養素とは、食品に含まれる栄養素のうち、体に必要な5種類の栄養素のことで総合カロリ-,炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質(ミネラル)、ビタミンの事を指します。

簡単に食事バランスと言うけれど!

物凄い量の食材が有ります、上の画像を見て下さい穀類の一部分を見ています、厚生労働省が公開している食材の栄養素です、この多くの食材から欲しい物を探し栄養価を検討するのは大変なのが皆さんお分かりになりますか?そう!非常に困難ですね!そこで私が少しでも皆さんの御役に立てるように考えながら食事管理実行アプリケ-ションw作成しています、今回から具体的に食事管理のやり方を御説明したいと考えています。

食事管理が命に係わる人達が大勢います!

栄養バランスはあてにはならない!

献立の食材を適当に組み合わせ

食材はそれぞれ主食・主菜・副菜・その他に自動的に振り分けられ、現在の栄養素エネルギーが画面上部に表示されています(栄養素は68種類、食材の種類は約2800種類も有ります)、これで献立が上手に出来ないのであればもう食事管理は諦めた方が良いと思われます。携帯電話で食事管理が所詮出来る訳が無いのですから、貴方の体を健康に保ちたい、いや健康で長生きしたいのならば!やるしか無い、食事管理をです!、薬剤には必ず副作用があります。ですが食材にも多少の副作用があります。食事バランスさえも(厚生労働省でも)定かでは有りません(適当なんです)、貴方が栄養素を理解して工夫し料理するしかないんです。

PFCバランスの問題性を知る。

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「バランスのよい食事」が糖質疲労を招き、体をむしばむ 実は「バランスの悪い食事」だった……
山田悟・北里大学北里研究所病院副院長、糖尿病センター長
2024年9月22日
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 たんぱく質と脂質、そして炭水化物の「3大栄養素」をどのような比率で摂取すると「栄養バランスのよい食事」となるでしょうか?

 厚生労働省や日本糖尿病学会は「理想的」「バランスがよい」とする摂取比率を定めています。しかし、糖尿病専門医の山田悟医師は「その『バランスがよい』とされている食事をとり続けると、(多くの人にとって)体に悪い」と警鐘を鳴らします。日本で「バランスがよい」とされる栄養比率が決まった背景には、ある“からくり”があり、それゆえの大きな“落とし穴”があるからなのです。

 「バランスのよい食事」が体をむしばむ理由を、山田医師が教えてくれました。【聞き手・倉岡一樹】

あまりにもずさんな「理想的なPFCバランス」
 「PFCバランス」という言葉をご存じですか。エネルギー産生栄養素の「Protein(たんぱく質)」と「Fat(脂質)」、「Carbohydrate(炭水化物)」の頭文字を取ったもので、その摂取比率を指します。

 ただ、日本で推奨されている「理想的なPFCバランス」は大きな問題をはらんでいます。

 厚生労働省の「食事摂取基準」(2020年版)では、炭水化物50~65%▽脂質20~30%▽たんぱく質13~20%――を「理想的な三大栄養素の摂取比率」と記載しています。日本糖尿病学会の診療ガイドライン(19年版、注1)もまた、炭水化物の摂取比率を50~60%と設定し、脂質制限(できれば脂質摂取比率は25%以下)も推奨して健常者と同等の「バランスのよさ」としており、「万人にとって健康を増進する食事」と捉えています。

 しかし、この比率では糖質(炭水化物)があまりに多く、糖質疲労を招きやすいため、体によくありません。しかも、この食事摂取基準で「理想的な摂取比率」を決められた理由が、極めて不適切なのです。

 最初に設定されたのは、たんぱく質の摂取比率です。たんぱく質は「アミノ酸」という物質が結合してできたものです。アミノ酸の中には、体内で合成できるものとできないものがあり、できないものは食事で摂取する必要があります。「必須アミノ酸」といい、不足しないように下限を13%としました。

 一方、「たんぱく質を摂取しすぎると腎臓を傷める可能性がある」とされていたため、20%が上限とされました。ところが、この20%という数字に根拠はありません。

 13年に発表された、観察研究を中心としたメタ解析(複数の研究の結果についての統合解析)(注2)の中で、「たんぱく質の比率が20~23%を超える食事の潜在的な有害性は検証されるべき課題として残っている」としていました。しかし、18年に発表されたシステマチックレビュー(個別の試験結果を複数まとめた評価)(注3)では「たんぱく質の比率が35%までは腎機能を低下させることはないだろう」と結論づけているのです。

 この流れですと、新しい研究結果(18年)を基に「35%まで摂取しても問題がない」と考えるのが普通だと思います。しかし、なぜか、「食事摂取基準」は13年のメタ解析を根拠に上限を20%としています。この考え方を、私は理解することができません。

 ちなみにたんぱく質の摂取比率が35%というと、ボディービルダーのように24時間たんぱく質を食べることを考えている人でもなかなか到達しないレベルの摂取です。

「脂質もきっと控えた方がいいよね」
 次に定められたのが脂質の摂取比率です。脂質にも、私たちの体内では合成できない「必須脂肪酸」が不足しないよう、まず下限を20%としています。

 一方、上限は「確定的ではないものの、脂質摂取が多いと動脈硬化症に寄与するのではないかとの懸念があり、特に動脈硬化症への寄与が強く疑われる飽和脂肪酸(肉などに多く含まれる動物性の脂)の摂取比率を7%以下に抑えることを考慮すると、脂質全体の上限もおのずと30%で決定される」としています。

 しかし、飽和脂肪酸を7%以下に抑える目的や根拠はありません。「飽和脂肪酸の上限を7%にすることでメリットがあった」とする研究や論文は存在せず、「日本人の平均値(中央値)が7%だから、それを上限にする」としただけです。中央値を上限にしなければならない理由などないのです。

 本来は、臨床研究で「飽和脂肪酸の摂取量を7%以下にすることで、それを超えている人と比較してメリットがあった」と証明されて初めて制限をかけるべきなのですが、「きっと控えた方がいいよね。データがないから上限の設定法もよく分からないけれど、日本人の半分くらいが守れているのだからそれを上限にしておこう」と言っているだけなのです。

 私は日本人に当てはまらないと考えていますが、「飽和脂肪酸を制限しなければ、動脈硬化症が進んでしまう」との仮説が世界的には存在します。飽和脂肪酸の摂取量が多い国や地域で心臓病の発症率や死亡率が高くなっていたとの相関関係を示す論文が1970年に発表されているのです(注4)。しかし、そこに因果関係があるかどうかは、実際に制限をかけてメリットがあったという証明が必要です。

 この点については、20年の時点で、米国心臓学会誌「ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・カレッジ・オブ・カルディオロジー」で「飽和脂肪酸を控えるべきだという勧告は、それに反する証拠が山のようにあるにもかかわらず維持されている。もう一度考え直すべきだ」との最先端解説論文(State-of-the-art review)が掲載されています(注5)。

 また、同じ20年に米国臨床栄養学雑誌「ジ・アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション」で「飽和脂肪酸を控えるべきだ」との論文(注6)と、「控えるべきではない」とする論文(注7)が「ディベート論文」形式で掲載されたのですが、そのまとめでは「飽和脂肪酸の摂取制限が心血管疾患を抑制できるという点で、意見の一致はなかった」と書かれています(注8)。

 「飽和脂肪酸の摂取を減らすことで動脈硬化症を予防できるのではないか」とする仮説が存在する、もしくは存在していたことは確かなのですが、まったく証明されていません。飽和脂肪酸を制限すべきか否か、世界的には定まっていないのです。

 日本動脈硬化学会は「飽和脂肪酸の制限は悪玉コレステロールを減らし、そのことで動脈硬化症を予防できるだろう」としています。確かに飽和脂肪酸を1%減らして不飽和脂肪酸や炭水化物に置き替えると、エネルギー1%当たりで悪玉コレステロールが1~2㎎/dL下がることが分かっています(注9)。

 しかし、数字の変化は微々たるもので、徹底的に頑張っても悪玉コレステロールはほとんど下がりません。それくらい…

貴方はPFCバランスどう取りますか

リアルタイムでPFCバランスの現在を表示

腎臓食の食材を調べてみた(ある病院の朝食です)

PFCバランスはタンパク質が低く抑えれれているのが解ります

低たんぱく食を続けるためには、まず自分に合った食生活であることが大切です。食べてはいけない食品があるわけではありませんので、できる限り自分の好みの食品を取り入れ、好みの料理と調理で食べるようにします。食品の良し悪しではなく、医師から指示されたたんぱく質量・エネルギー量・食塩量に合うように調整する事が大切なのです。このアプリがあれば細かく調整が可能に!リアルタイムで確認する事が出来ます。言える事はベストなPFCバランスと言える事が正確な栄養素の値から確認が取れたようです。

主菜が綺麗に(タンパク質)避けられているのがわかるでしょ!

ファイルから読み出す時

ファイルから読み出した状態、振り分け状況

食材毎に振り分けられた、献立材料の状況