栄養素一覧

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栄養素摂取グラフ

がんばって飲む人ほど健康状態がアウトな絶望的事実…「サプリメントを飲まないほうがいい」4つの理由
1/8(水) 8:17配信

■医薬品レベルの工場は5%程度しかない

 厚生労働省の「国民生活基礎調査(2019年)」によると、日本人男性の21.7%、女性の28.3%が、サプリメントや健康食品を利用しているそうです。この調査にはサプリメントを摂取する機会が少ないと思われる20歳未満も含まれているので、20歳以上だけに限ればもっと割合は多いはずです。50代の女性に関しては4割近くが利用しているという結果が出ています。

【写真を見る】甚大な健康被害をもたらした小林製薬のサプリメント「紅麹コレステヘルプ」

 私は医療機関向けサプリメントを製造する会社の代表を務めています。そんな立場の人間ではありますが、私の一貫したスタンスは「基本的にはサプリメントは飲まないほうがいい」というものです。

 実際に、栄養指導に熱心な医師・歯科医師の先生方からは「自己判断でがんばってサプリメントを摂っている人ほど、健康状態は良くない」という話をお聞きします。自己流でサプリメントを摂取して健康状態を良くしようとするのは大きな間違いなのです。

 この飽食の時代にもかかわらず、多くの現代人は「栄養失調」に陥っています。その理由のひとつは加工食品の増加です。忙しい日々を送っているとつい手を伸ばしがちですが、摂取できる栄養素は食材から調理した食事よりもずっと少ないのです。

 さまざまな理由で理想的な食生活を実践するのが難しい場合や急を要する場合に、効率的に栄養バランスを正すのがサプリメントの本来の役割です。ですが、その役割を果たせそうにないサプリメントが、この世にはあふれかえっているのが現実です。

 東京都が行った「令和5年度健康食品試買調査」によれば、健康食品売り場などで購入した製品では44品目中26品目に、またインターネットなどの通信販売で購入した製品では81品目中79品目に、不適正な表示・広告が見られたそうです。

 これは、この年に限った話ではありません。この調査は近年、毎年行われていますが、毎回このような高い割合で製品表示や広告に法令違反または違反の疑いが見られるのです。

 この状況はサプリメントを製造する工場の状況から見えてきます。正確な数字を把握することはできないですが、私が複数の業界関係者に尋ねたところによると、現在、日本国内にサプリメントを製造している工場は、4000~5000カ所ほどあるようです。このうち、「GMP」という、医薬品レベルに準じた管理基準でサプリメントを製造している工場は、5%程度にあたる「177社206工場」(20年時点)とかなり少ない。

 記憶に新しいところでは、小林製薬の紅麹を含むサプリメントを摂取した人が腎障害などの健康被害を受けて、死亡に至る事例まで報告され、大きな社会問題になりました。この一連の騒動では、「プベルル酸」という青カビから発生することがある物質が、健康被害が起きた製品のロットで検出されました。ただ、原因と推測されているプベルル酸が一体どこから混入したのか経路はわかっていないようです。

 GMPに対応している工場はもちろん、対応していない工場の中にも製造過程がしっかりしているところはあるはずです。しかし、これだけ基準を遵守している割合が少ない現実を見ると、信頼できるサプリメントを選ぶのは、やはり難しいのではないでしょうか。

■健康になっているつもりが添加物を摂取しているだけ

 以前、サプリメント事業に新規参入したいという大手企業との打ち合わせでこんなことを聞きました。その企業は市販のサプリメントをいくつか買い、パッケージに記載されている通りの栄養素が含まれているかどうかと、そのサプリメントが胃の中に入ったときに溶けて崩れるかどうか(崩壊試験)を調べたそうです。

 結果は、記載通りに栄養素が入っているほうが珍しく、多くが記載の値以下だったそうです。また、崩壊試験の結果はというと、溶けないものが多かったそうです。

 独立行政法人国民生活センターが発表した調査(令和元年)によると、錠剤・カプセル状の健康食品の崩壊性を確かめるテストを行ったところ、100種類のサプリメントのうち、42種類は規定の時間内に崩壊しなかったとのこと。

 つまり、半数近いサプリメントはせっかく飲んでも、きちんと胃で溶けず、吸収されない可能性があるということです。栄養素がパッケージの記載通りに含まれていないうえに、その「少ない栄養素」さえも吸収されないというのでは、お話になりません。

 そういったサプリメントは、固めるための添加物を大量に入れて、しっかり固めていると推測されます。この「添加物」に関しても、私が「基本的にはサプリメントは飲まないほうがいい」と考える理由のひとつです。

世の中のサプリメントには開発者の目線から見ると、首をかしげたくなるくらい必要以上に添加物を使っているものがあります。場合によっては粒のカサを増やすだけの目的で、添加物を使っていると見られる製品もあり、時には9割以上が添加物でできているサプリメントもあるくらいです。

 添加物を複数使用するとリスクも伴います。たとえば、清涼飲料水などに含まれるビタミンCと保存料の安息香酸。この2つが反応すると人体にとって有害な物質であるベンゼンが発生する可能性があると指摘されています。このように組み合わせや量によっては有害性が疑われるものもあるのです。

■重大な問題が潜んでいるプロテインとグルコサミン

 サプリメントに含まれる摂取を避けたいものには人工甘味料もあります。よく人工甘味料が使われているのは、ドリンクタイプのサプリメントや健康食品です。ドリンクにするためには、どうしても味を調える必要があり、腐らせない工夫もしないといけません。そこで人工甘味料や香料、保存料が使われやすいのです。

 人工甘味料には、アスパルテーム、ネオテーム、アセスルファムカリウム、スクラロースなどがあります。製造者側にとってはコストを削減してくれる便利な存在ですが、使う側にとっては体への悪影響が心配です。

 人工甘味料がよく使われているサプリメントに、プロテインがあります。タンパク質を補うためにプロテインを飲んでいる人は多いと思いますが、人工甘味料が入っているものを飲んでいては本末転倒ではないでしょうか。

 関節痛を和らげるサプリメントとして人気の「グルコサミン」にも、ある重大な問題が潜んでいます。知人のドクターにこんな話を聞きました。グルコサミンを飲んでいる患者の様子を見ていると、半年から1年経って初めて病院を受診したときにはすでに「手遅れ」になってしまっているケースが後を絶たないというのです。

 このようにサプリメントには、異物の混入、添加物や人工甘味料の過剰摂取、受診機会の喪失といったリスクがあります。

 よく、「サプリメントはどのくらいの期間飲めばいいのか?」という質問をいただきますが、悩みの種となっている症状が改善され、少しだけ余裕を持たせたら、徐々に摂取をやめたほうがよいでしょう。不調もないのに「健康のために」という曖昧な理由で摂取を続けていると、前述したようなリスクが蓄積していってしまうからです。

田村 忠司(たむら・ただし)
ヘルシーパス代表取締役社長
2006年、医師、薬剤師からの要請に応え、医療機関専用サプリメントの専門メーカーである同社を設立。近著に『【新版】サプリメントの正体』(東洋経済新報社)がある。

引用先は上記です。

ある料理の内容・1食の摂取栄養素

糖尿病とは?

多分皆さん2型だと思うのです!医者からは何と又薬はなんですか、原因はインスリンですか?違いますグルカゴンの抑制が出来ないから血糖値が爆上がりしているのです、インスリンの為では無い!いくら炭水化物を抑えても血糖値は下がりませんそれはグルカゴンが分泌されていてグルカゴンの抑制効果が利かないからなんです、グルカゴンは小腸から分泌されています、早く言えば火事場の馬鹿力なんです。わたしのHPでは科学的(厚生労働省のデータを使用)に栄養素を解析して糖尿病に効果のある方法を提示して行きます、お楽しみに。

血糖値を下げる食材は根本的に無いのです

一番の基本で食べた物は十二指腸(膵臓)で各養分(炭水化物・脂質・タンパク質)に分解されてから小腸で吸収され!肝臓で糖に分解されるのです、よって糖を落とすには小腸で行うしかない、これが基本です。ユウ-チュブで!これを食べたら下がるとか何とか色々とあるが、みんな嘘でもっと私たちの体は微妙で優秀なのです。皆さん惑わされないで下さい。

グルカゴンを抑えるには?

グルカゴンを抑えるには、次のような方法があります。

  • 植物性食品を多く摂る、食物繊維を最低50~55g/dayとる
  • 糖質制限(低炭水化物)食を行う
  • ビグアナイド系薬剤やDPP-4阻害薬を服用する
  • GLP-1(ジーエルピーワン)受容体作動薬を服用する
  • 適度な運動を行う

グルカゴンは、血液中の糖(血糖値)が低下すると分泌され、肝臓に糖を作らせて血糖値を上昇させます。グルカゴンの分泌が過剰になると、糖尿病と同じ症状が現れます。

また、製薬企業やベンチャー企業などでは、グルカゴン受容体を阻害することで肝糖産生を抑制し、血糖値を低下させる糖尿病治療薬の開発が進められています。

糖質とは炭水化物の値から食物繊維総量を引いた値です

画面上部のバランス表示を見て下さい

上記はご飯を茶碗1杯分(約100グラム)の栄養価です糖質は36.5gで血糖値は182.5まで上昇します(個人差はあります)。

医者とは白い上着を着ていれば貴方はその人を医者と思いますか?又医者にもピンからキリまでの技術が違います。例えば貴方の事で相談して10~15分で貴方の事を把握してもらえるとと御思いですか。だとしたら大きな間違いです、結局医者は薬を出すこと以外何も無いのが実情です。薬は毒で食べ物が非常に重要なんです。

PFCバランスを見ると炭水化物は100gです、その他タンパク質と脂質は低く炭水化物はずば抜けて高いです。糖質は35.20gで血糖値は一般的に、10グラムの糖質を摂取すると、血糖値は約50 mg/dL上昇すると言われています。ただし、個人差があるため、実際の影響は異なる場合があります。

例 糖尿病 主菜 献立 豚の生姜焼きの栄養素です。

上記は糖尿病患者の献立作成の例で画面206kcalの主菜栄養素詳細

分割画面 食材の分類を自動的に行います、主食・主菜・副菜分類

料理の基準は使われる食材で分割して行きますが、画面左端に表示されている分類の中で主菜(肉・魚主にタンパク質)・副菜(ミネラル・ビタミンです)・主食(穀類)等で決まりますが主食は炭水化物で主菜はタンパク質と副菜はビタミン。ミネラルです。私たちの体は食べた物から出来て大きなシステム工場の全体で動いています、ですから食べた物の栄養価は体全体を満遍なく回ります、いくら体に良い物を食べたとしても効果がでるまで最低でも1か月以上かかるのです、皆さんユウ-チュブに誤魔化されない様に注意してください、あ!そうそう薬は毒で有り体に良い物ではない!と言う事忘れないで下さい。

血糖値を急激に上げない方法

血糖値が上がると眠くなるのは多分皆同じですが、どんな薬剤よりも一番効果があるやり方はシナモンパウダーを少し2グラム以下を水に浮かべて食事の時にご飯と同時に飲んでください、眠くならない様になります、これは血糖の急上昇が止まった証拠です(飲み過ぎないで下さい)。理屈は小腸の内壁にシナモンパウダーを付着させる事で吸収は緩やかになります是非お試しください、2型糖尿病薬は飲まなくても良いと思います、嘘だと思いますか?是非お試しあれ!

クルミは糖尿病患者には最高に良い

PFCバランスを見て

クルミはいくら食べても血糖値は上がらず(糖質は4.2だから)にビタミン・ミネラル・脂質は十分に取れます。

全体の栄養素です

ビタミン・ミネラルは十分(サプリとは違うのが明確)!

炭水化物とタンパク質は0で保母、脂質だけ摂取できます。

糖尿病患者はクルミを食べましょう!但し食べ過ぎない様に注意。

ビタミンA

ビタミンAは脂溶性ビタミンで、視力や免疫機能、皮膚の健康維持に重要な役割を果たしています。食品中では、レチノール(動物性食品に含まれる)やカロテン(植物性食品に含まれる)として存在します。

ビタミンAが豊富な食品は以下の通りです:

  • レバー
  • 人参
  • ほうれん草
  • 甘いジャガイモ
  • かぼちゃ

適切な摂取量を守ることが大切です。過剰摂取は中毒症状を引き起こすことがありますので、バランスの取れた食事を心がけましょう。

ビタミンD

ビタミンDは脂溶性ビタミンで、骨の健康や免疫機能の維持に重要な役割を果たします。主な役割には次のようなものがあります:

  • カルシウムの吸収促進: ビタミンDは腸でのカルシウムの吸収を助け、骨や歯を強化します。
  • 免疫機能のサポート: 免疫システムを強化し、感染症や病気から体を守ります。
  • 骨の健康維持: 骨の形成や維持に不可欠で、骨粗しょう症や骨軟化症の予防に役立ちます。

ビタミンDは食事や日光から摂取することができます。以下にビタミンDを多く含む食材を紹介します:

  • 魚(鮭、マグロ、サバ)
  • 魚卵(イクラ)
  • 乳製品(牛乳、ヨーグルト)
  • 卵黄
  • キノコ(シイタケ)

また、日光に当たることで体内でビタミンDを生成することもできます。特に朝や夕方の時間帯に外に出て、適度に日光を浴びることが大切です。

    ビタミE

    ビタミンEについてもっと知りたいのですね。ビタミンEは脂溶性ビタミンで、主に抗酸化作用を持っています。これにより、体内の細胞を酸化ストレスから守り、健康維持に寄与します。主な役割には以下のものがあります:
    • 抗酸化作用: 細胞を酸化ストレスから保護する。

    • 免疫機能の維持: 免疫システムをサポートし、感染症から体を守る。

    • 肌の健康: 肌の保湿や修復に役立つ。

    ビタミンEを多く含む食材には以下のものがあります:

    • ナッツ(アーモンド、ヘーゼルナッツ)

    • 種子(ヒマワリの種)

    • 植物油(ひまわり油、オリーブオイル)

    • 緑黄色野菜(ほうれん草、ブロッコリー)

    ビタミンK

    ビタミンKは脂溶性ビタミンで、血液凝固や骨の健康に重要な役割を果たします。以下にビタミンKの主な役割を紹介します:

    • 血液凝固: ビタミンKは、体内で血液を凝固させるために必要なタンパク質の合成を助けます。これにより、出血を止めることができます。
    • 骨の健康: ビタミンKは、骨の形成と修復に関わるタンパク質を活性化し、骨密度を保つのに役立ちます。
    • 心血管の健康: ビタミンKは、動脈硬化の予防にも関与しているとされています。

    ビタミンKを多く含む食材には以下のものがあります:

    • 緑黄色野菜(ほうれん草、ケール、ブロッコリー)
    • 納豆
    • 肝臓(鶏レバーなど)

    ビタミンKにはK1とK2の2種類があります。K1は主に植物性食品に含まれ、K2は発酵食品や動物性食品に含まれています。